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ひとしずく

シンプルな暮らし 日々の小さな「ひとしずく」をつづります。

続・女子のはなし

 

まだ私が学生の頃、亡き祖父母の家に遊びに行った時のお話。

 

玄関の脇に、不織布が1メートルくらいの短冊形に切られ、まとめてぶら下げられていました。

 

「おばあちゃん、これなに?」と聞くと・・

「生理のときに使うやつよ~」と、当たり前のように言われました。

 

イヤイヤイヤイヤーーーーー

ないないーーーーー(笑)

 

こんな薄っぺらな不織布で、どうやって経血を受け止めるのさーーー(笑)

全部通り抜けて、パンツ血だらけよーーー!

 

するとおばあちゃん・・

「汚れんよ~。トイレでするんだから~。トイレ行くまでに下着が汚れんようにするためにつけとるんだから、これで十分よ~⤴」

だとさ・・。

 

 

ちょっと何言ってるのか、にわかには理解できませんでした。

 

よくよく聞くと、おばあちゃんは経血をトイレで出すそうです。オシッコするみたいに!!

 

マジかーーーーーーー!

 

そんな経血って自由自在に出したり、止めたりできるの!?

その頃の私はただただ超人的なおばあちゃんの生態に、驚愕と尊敬を禁じ得ませんでした!

 

 

大人になり、私は医療や福祉の仕事につきました。そこで、昔の女性は「経血をトイレで出していた」という話を知り、おばあちゃんのことを思い出したのは、いうまでもありません!

 

ヨガをやっている方には、骨盤底筋を自由に開け閉めできるようになり、トイレで経血を出せるようになった人もいると聞きます。

そんな方は、布ナプキンで十分だし、皮膚かぶれや、生理痛などからも解放され、とても快適な生理ライフを送っているそう。

 

 

なぜ現代人は、経血を自在に操れなくなったのかしら?

 

これは「鶏と卵」の話じゃないけど、経血を操れなくなったから、ナプキンができたのか??

はたまた、ナプキンができたから、経血を操る必要がなくなったのか??

 

謎だぁ・・(笑)

 

 

あ、そうそう💡

余談ですが、中学の夏休みに、祖父母の家に2週間くらい泊まってる時、生理がきちゃったんです。

おばあちゃんに生理用品が欲しいと言うと、「あるわけないがね~~」とのこと。

 

そりゃそうだ!もぅ、お務めを終えてますよね。年齢的にも(笑)

 

「お店にあるかな?」と聞くと、「どうやろね~~?」だって。

 

その当時、集落に一軒だけあった雑貨屋へダッシュ💨

「生理のナプキンありますかぁ~~」

と、店の婆さんに聞くと・・

「あるかな~~??」

と、不安な返事。

大量の雑貨の山の奥から、「あった~⤴」と、婆さんが出してきたのは、いつの頃に製造されたのか分からないくらい、古いナプキン(笑) 埃まみれ(笑)最後の一袋(笑)

 

「いや~~、もぅだ~れも、使わんからね~。」と、婆さん大笑い。

 

 

 

皆さん、コンビニもないような限界集落へ遊びに行くときには、一応生理用品を持参した方がいいですよ🎵

お務めを終えた方ばかりの集落には、生物用品は存在すらしないのです(笑)